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ポケットチーフの使いかた ~ 「ベニスに死す」http://longtailer.blog96.fc2.com/blog-entry-71.html">ポケットチーフの使いかた ~ 「ベニスに死す」
誰も知らないお奨め映画『ロングテールムービー』を発掘する【ロングテール研究所】
    
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ポケットチーフの使いかた ~ 「ベニスに死す」
DIV.jpg ルキノ・ビスコンティ監督の名作「ベニスに死す」については、書かねばならないことが山ほどあると思います。でも、今回はそれにはふれません。

ちょっと変わった視点からこの映画についてふれてみようと思います。というのは、ポケットチーフの使いかたについて。

わたしがこの映画の中で気になっているのが、主人公のダーク・ボガードが、ホテルの晩餐会に出る仕度をするシーンでの、ポケットチーフの使いかたについてなのです。


わたしはポケットチーフを使う習慣がありません。まあ、ふだんは普通のスーツ姿のサラリーマンなので、それほどポケットチーフが必要とも思いませんが、礼装などのときには、やはりポケットチーフくらい使えた方がいいのかな、とも思います。

以前、経済評論家の西村晃さんの講演を聞いたとき、クールビズが流行ってからネクタイに代わってポケットチーフが売れるようになったと聞いた事があります。西村さん自身も、いくつものポケットチーフを使い分けておしゃれを愉しんでいるとのこと。でも、少なくともわたしの周りでは、ふだんからポケットチーフを使っている人というのは、やはり眼にすることはありませんでした。

さて、「ベニスに死す」ですが、ホテルの自室でひとりで晩餐会に出る準備をしているダーク・ボガードのシーンがあります。このシーンでボガードが、さりげなくポケットチーフを胸に飾るやり方が、とてもかっこいいのです。

飾ってあった娘の写真にキスした後、白いポケットチーフをとりあげて、真ん中をつまみ、そのまま胸のポケットに押し込む。両手で軽くポンポンと、ふくらみをつぶさないように形を整える。これらの動作を流れるように、自然に行うのです。ポケットチーフを飾るとは、ああやってやるのかと思いました。

ポケットチーフの折り方については、このサイトが参考になるようです。ダーク・ボガードがやっていたのは、おそらくクラッシュドというやつなのだろうと思うのですが、ここに載っている説明だと、なんだかとてもぎこちない感じがします。映画のボガードは、一連の動作を、本当に自然にやるのです。

この映画でダーク・ボガードが演じた、アッシェンバッハ教授は、じつは全然かっこよくない役柄なのです。年取っているし、頭の真ん中は禿げているし、いつもイラついているし、猫背でなんだかオドオドしています。そのうえ病気です。ですが、ポケットチーフを飾るシーンだけはかっこよかった。こう云う仕草が板についている感じで、いかにも上流階級らしいと感じました。

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この記事に対するコメント

なるほど・・・
昔の映画はおしゃれにしても、小道具の使い方がうまいですね。いやみなくさりげない使い方がとてもかっこよく感じます。
応援で~す
「バージニア・ウルフ~」楽しみにしてますね。
【2008/05/21 23:54】 URL | Whitedog #- [ 編集]


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