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「時計じかけのオレンジ」 悪夢のポップアートhttp://longtailer.blog96.fc2.com/blog-entry-72.html">「時計じかけのオレンジ」 悪夢のポップアート
誰も知らないお奨め映画『ロングテールムービー』を発掘する【ロングテール研究所】
    
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「時計じかけのオレンジ」 悪夢のポップアート

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スタンリー・キューブリック監督の時計じかけのオレンジ
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左のポスターを見ても分かるとおり、モダンで斬新なデザインと映像が全編を貫いています。これまで観たどんなものとも似ていない独自の映像。こんな映画があったのかと、はじめて観た時は、興奮し本当にびっくりしました。

ロングテール度:★★★
お奨め度:★★★★★



彩度の高い色使いの映像は、ポップな現代アートという感じ。それにベートーベンなどのクラシック音楽が、じつにうまくマッチしています。

一度のめりこむと、それこそ一秒たりとも画面から目が離せなくなります。好きなシーンは、たくさんあります。主人公のアレックスが自宅に帰り、妄想たくましく第九の第二楽章に聴き入るシーン。オペラ、泥棒カササギをバックに、仲間に制裁を加えるシーン。このシーンでは、四人で歩いているところを超スローモーションで撮っていますが、突然、アレックスの暴力が爆発。運河に落とした仲間を助けると見せかけてナイフで腕を切る。その全てが美しい音楽を背景に超スローモーションで見せられるのです。残酷ですが、この世のものとも思えないほど美しいシーンです。

内容は、暴力に満ちた悪夢のような世界。ワルガキがそのまま大人になったようなマルコム・マクダウェルは、まさにこの映画のために生れてきたようです。楽しさいっぱいで暴力をふるう様子は、ぞっとしながらも、どこか可笑しさが感じられます。

この映画には、完全主義者スタンリー・キューブリックのこだわりが全編に溢れています。クラシックから(当時としては最新鋭の)シンセサイザーを使った音楽。モダン・アートのようなポスター。目眩いがするような予告編の映像。日本公開にあたって、当時ヘアが解禁されていなかったため、通常なら映倫のボカシが入るはずだったのですが、キューブリックはそれが許せず、みずから小さい黒丸を局部にインポーズするという方法をとりました。そのため、当時の映像では、女性がレイプされるシーンで、黒い丸が動きにあわせてスクリーンを飛び回るということになり、映画館では思わず笑いが漏れたりしたものです。




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この記事に対するコメント

斬新でしたねー。
すごく未来社会の感じでした。
当時はいつかそういう未来が来る日もあるのかもと
思っていましたが
今はこの映画が別世界SFに思えます。
未来にあれこれ想像をしなくなったからかもしれません。
【2008/05/22 22:27】 URL | penpen「white_zinnia] #ZNkQllYk [ 編集]


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