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「鉄塔武蔵野線」 こんな小説あるの!http://longtailer.blog96.fc2.com/blog-entry-85.html">「鉄塔武蔵野線」 こんな小説あるの!
誰も知らないお奨め映画『ロングテールムービー』を発掘する【ロングテール研究所】
    
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「鉄塔武蔵野線」 こんな小説あるの!
銀林みのる著、「鉄塔武蔵野線」。第六回日本ファンタジーノベル大賞受賞作です。
鉄塔ものというジャンルを開拓したとまで云われる怪作。しかし、そのジャンルで続く作品はまだ現われません。

ロングテール度:★★★★
お奨め度:★★★

武蔵野線といっても、東京の外縁を四時間かけて週るJRの電車ではありません。武蔵野線とは、高圧線の鉄塔のこと。夏休みのある日、5年生の美晴は、近所の鉄塔に「武蔵野線75-1」という票が付いているのを発見します。ひとつ隣の鉄塔は「76」。反対側の隣の鉄塔は「74」。この大発見に胸を躍らせた美晴は、2歳下のアキラと自転車に乗って、武蔵野線を辿る冒険旅行に出発します。鉄塔を順番に辿って「1」まで行く。そして「1」番鉄塔の地下には原子力発電所があるはずだ、と。

誰にでも憶えるのある、夏休みのあの日を思い出す、素晴らしいファンタジーです。

美晴とアキラは、鉄塔をひとつ辿るごとに、その鉄塔の脚で囲まれた四角い接地面の「結界」に入り、その中心に宝物である酒蓋(日本酒の壜の蓋のこと)をひとつずつ埋めていきます。

いつの間にか近所を離れ、知らない町に入るふたり。鉄塔に対する美晴のうんちくが、とても面白いです。「男鉄塔」「女鉄塔」「姐ちゃん鉄塔」「ばあちゃん鉄塔」などと、鉄塔の特徴をとらえてカテゴライズしていきます。鉄塔「武蔵野線」は実在する東京電力の送電線で、埼玉県新座市から東京の西東京市(保谷市)を結びます。この小説には、美晴とアキラが眼にする全ての鉄塔の写真が掲載されており、「オオ、これが女鉄塔か」と小学生の二人といっしょになって愉しむ事ができます。

やがてアキラとも別れひとりになり、ついに一夜を明かし、川を超える美晴。1番鉄塔がいよいよ近くなる。そんな美晴の背後には、鉄塔警察の手が…。

「鉄塔武蔵野線」がファンタジー大賞を取ったときの模様が、「文学賞メッタ斬り!」に紹介されていました。なかなか笑えます。



★ 「鉄塔武蔵野線」は映画化されました。私は見た事ないのですが、一度見てみたいと思っています。
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この記事に対するコメント

この本は受賞当時、話題になりましたね。
ファンタジーノベル大賞は案外、最優秀賞を逃した人に
その後活躍しているかたがおられますよね。
全編を通して読んでみたいです。
(当時、雑誌で冒頭だけ読んだのです)
【2008/07/17 11:21】 URL | penpen #ZNkQllYk [ 編集]


penpenさんは、受賞当時からご存知でしたか。
私は、「文学賞メッタ斬り」で、はじめてこの本の存在を知りました。
その時には既に絶版になってしまっていて、amazonから
中古を取り寄せて読みました。
いまでは、文庫で完全版が出ていますね。
【2008/07/17 22:10】 URL | ロングテーラー #- [ 編集]


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